カイコ録

子供を通じて人生を回顧するブログ

3.5歳の記録

気づけばあっというまの半年、ということで最近の思い出を綴ってみる。

ここまで育ててきて思うのは基本的に手のかからないありがたい子だなーということ。もちろんぐずったりおもちゃほしくてだだこねたり風呂入らなかったり細かいことはあるけれど、慎重派なので決して道路に飛び出したりしないし、親と離れて1人でどこか行くということもない。子どもは3秒目を離すと大変、という話を聞くので気をつけてはいるものの、勝手に走り出してどこかいってしまうということがないのは本当にありがたい。

基本的に我が家は放置プレイで、歩くのもパンツもお絵かきも遅めだったけど「そのうちなんとかなるだろ」と余り気にせずいたら本人からちゃんとやりだした。特にパンツに関してはお姉さんになりたい、という意識が芽生えて自分からせがむようになった。子どもはそれぞれ成長が違うのでほんとに焦ってはいかんなあと思い知らされる。しかし最近パンツが面倒になってオムツ派になっているのは少し気になっている。

ファッションのこだわりがすごい。よそ行きの服、長めに歩くときの靴などちゃんと使い分けている。でもこないだ友達夫婦の娘もそんなかんじだったのでこれは女児あるあるなのかも。

記憶力はあいかわらずで、買った服は全部どこで誰に買ってもらったか覚えていて、ポケモンプリキュアに加えてウルトラマンまで覚えだした。番組見ながらちょっと教えたことをしっかり覚えていて、子どもの頃こんなに覚えるものだっけ? と思わず考えてしまう。

外遊びもそこそこ好きで滑り台は大好き、ただ怖いのが嫌いで高い滑り台やスピードが出る滑り台、ブランコはまだまだ苦手。でもブランコも滑り台も大人と一緒ならやってみようとするのでチャレンジ精神もあり、あんまり家遊びばっかりでもないのはありがたい。

とはいえ油断するとYouTubeばっかり見たがるので、土日はなんとか外に連れ出さないとなーというバランスが難しい。子どもとYouTubeの関係性は別途書きたい。

ご飯の好き嫌いは相変わらずだけど、量としてはかなり食べられるようになってきた。お子様ランチとかキッズプレートの量を1人で食べられるようになるのって何歳くらいなんだろうなー。

歌が大好きで、歌詞は適当だけど音の高さとリズムはしっかりしている。子どもなんてこんなもんかなと思ってたけど、同じ年くらいの子がキーはずれまくって歌っているのを見て、これは当たり前では無いのかもしれない。

放っておいたお絵かきもいつの間にか書き出し、円と円をつなげたりというのがさらっとできるようになっていた。

いまのところほんとに何の文句もなく育ってくれていて、記憶力はおそらくいい方だし歌も踊りも絵も好きで、体動かすのも好きなので、あとは好きな道にいけるよう、可能性をいかにつぶさないよう育てていけるかだなあ。SKY HIのつもりで寄り添うマネジメントを心がけたい。