カイコ録

子供を通じて人生を回顧するブログ

0歳から1歳までの間にあって良かった育児グッズベスト10

はやいものでもうすぐ産まれて1歳を迎える我が子。最近はやっと育児にも慣れてきましたが、まったくもって勝手のわからない最初は本当にどたばたでした。

とはいえ昨今の育児は非常にグッズが充実しており、さまざまな便利グッズに育児を何度も助けられました。1世代上の親たちはこういうグッズ無しに自分たちを育ててくれたのかと思うと頭が上がりません。

そんな育児で便利だったグッズを今回はベスト10形式でご紹介。定番のものだったり、はたまた子供によっては全然相性がよくないものもあるかとは思いますが、こういう家庭もありますよというご参考まで。

10位 やわらかガラガラメリーデラックスプラス(ベッド玩具)

知人からのもらいもの。最初のうちはほとんど反応できなかったけれど、ベッドの上に取り付けておくと動きを目で追ったり、手でメリーをちぎろうとしたり(マジックテープなので取れてもすぐつけられる)と、成長に応じて結構楽しんでくれました。また、寝かすときに必ずメリーを動かしていたことで、メリーの音楽が流れると寝る、みたいな習慣も身についたっぽい。

最近はそれ以上に暗くするだけですぐ寝てくれるようになったので、寝かすという意味ではあんまり出番がなくなりましたが、それでも手を動かせるようになった頃から今までずいぶん活躍してくれました。

9位 わんわんのバイリンガル・リモコン(玩具)

フィッシャープライス わんわんのバイリンガル・リモコン DRD26

フィッシャープライス わんわんのバイリンガル・リモコン DRD26

レビューを見ると子供との相性あるみたいですが、うちの子にはドハマりで、多少の泣きぐずりならこのリモコンの音を鳴らすだけで泣き止んですぐ夢中になってくれます。ボタンを押す、という動作もこのリモコンで覚えたようで、まもなく11カ月を迎える今でもお気に入りのおもちゃです。

8位 チェアベルト(椅子)

日本エイテックス 【日本正規品】 キャリフリー チェアベルト パープル 01-069

日本エイテックス 【日本正規品】 キャリフリー チェアベルト パープル 01-069

これも知人からのもらいもの。外食でソファではない普通の椅子に座ったとき、このチェアベルトで固定できるのがすごく助かります。お店によっては子供用の椅子とか出してくれるんだけど、子供が小さすぎるとうまくはまらなかったりすることもある中で、このチェアベルトは座った体勢を維持しながら子供を固定できる。椅子に座れるんだけどまだまだぐらついて不安定、くらいの時にこのチェアベルトが大変に助かりました。

ただ、子供が大きくなってくるとベルトが小さすぎてすぐに外に出られそうになってしまうのと固定が足りなくなって倒れてしまいそうなので、結構期間限定のアイテムかもしれない。それでも外食で自分のご飯を食べたい、という時にはとても助かる存在でした。

7位 明治ほほえみ らくらくキューブ(粉ミルク)

定番アイテムだとは思いますが、キューブタイプの粉ミルクは量の調整がしやすいのと、スプーンがいらないのがとてもありがたい。出先でさっとミルク作りたいときにとても重宝しました。粉よりは多少お高いのですが、お出かけ時にはとても便利です。

6位 せんべい座布団(クッション)

子供がちょうどすっぽり入るサイズの大きな座布団なので、おむつ交換や着替えの場所として定番スポットになってます。うちではあまり出番ない使い方だったけど、座布団の上で寝た子供をそのままくるっと座布団でくるんでベッドへ移動、なんて使い方もできます。

なお、せんべい座布団はAmazonでも売ってるのですが、下記サイトではAmazonにないデザインも扱っており、こっちのほうがおしゃれだったりするので、気になる人は合わせて公式サイトもご覧下さい。

select.cuna.jp

5位 AngeSmile(デジタル体温計)

近づけてボタンを押すだけですぐに温度を測れる体温計。実際には体温計というよりミルクの温度を測るのに使ってました。人間の体温を計るモードと、ミルクの表面温度を図るモードにボタン1つで切り替えられるのも便利。

精度はさほど高くないのですが食べ物の温度を知る目安としては十分。最近では離乳食をレンジで温めたときの温度を測るのにも活躍しています。

4位 和光堂 栄養マルシェ(離乳食)

我が家は0歳から保育園に預けていることもあり、土日については離乳食を既製品にすることに割り切ってしまいました。ご飯については軟飯を作って冷凍庫で保管したりはしていますが、おかず関係はほぼ既製品、中でも和光堂が大活躍です。

和光堂の箱形はスプーンがついているのが地味にありがたく、外出先で離乳食食べさせる時に「しまったスプーンがない!」なんてこともなし。とはいえ離乳食は子供によって食べる食べないがあるようなので、既製品だと全然食べてくれない、なんてこともあるようですが。幸いにしてうちの子は何でも嫌がらずに食べてくれるのが本当にありがたい。

3位 ビョルン ハイチェア(椅子)

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ハイチェア (ハーネス付) ホワイト

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ハイチェア (ハーネス付) ホワイト

テーブルで子供を固定できる椅子ですが、片手で簡単に操作できる手軽さに加えて、子供を座らせたときの安定感が絶妙。あんまり大きくなると使えなさそうですが、いまくらいの年頃だと安定性抜群で相当に助かってます。

2位 モンベル ポケッタブルベビーキャリア(抱っこひも)

1位を買うまでは我が家で圧倒的満足度No.1だったモンベルの抱っこひも。いいところはたくさんあるのですが

  • 安い(4,000円くらい)
  • 装着が簡単(腰回りのベルトと首後ろのベルトだけ)
  • 圧倒的コンパクト(折りたたんで鞄に入れておける)
  • 体にぴったり密着(腰の負担が減った)

あたりでしょうか。モンベルを買うまではエルゴを使っていたのですが、エルゴは子供の腰にベルトをつけてからそれを自分の体に装着、さらに腰のベルトを止めて最後に首の後ろのベルトを止める、というように手順が結構多いのと、子供のベルトを装着するのに場所が必要で1人では装着がちょっと大変でした。その点モンベルは本当に装着が楽。

装着感もエルゴよりも薄くて軽いためか体にぴったり装着できるので、エルゴより腰の負担が減りました。ただ、レビュー見ているとモンベルのほうが腰に負担かかる、という人もいるのでこのあたりは好みの問題かなとは思いますが、ちゃんと子供を胸の前まで持ってきてベルトを調整すると腰の負担はだいぶ減ると思います。

あえてのデメリットで言うと止める部分が少ないので若干不安定なこと、薄手なので冬はちょっと寒いかもしれないこと、布が薄く硬いので締めすぎると子供の肌に跡が残ること、あたりでしょうか。とはいえ値段も安く持ち運びも便利なので、通常使いはもちろん、旅行先などで使うサブとしても便利だと思います。

そんな素晴らしいモンベルの抱っこひもですが、人気すぎて今期は完売だそうです……。来期さらにパワーアップして帰ってくることを期待。

webshop.montbell.jp

1位 ポキット/POCKIT(ベビーカー)

堂々の1位は超コンパクトに折りたためるベビーカー。どのくらいコンパクトかというと飛行機の機内持ち込みサイズ以下で、大きめのトートバッグならすっぽり入るくらいの大きさ。自転車のかごにも入れられるそうです。

折りたたみや展開も慣れれば10秒かからないので、電車やバス、お店の中などへの持ち込みも便利。今まではかなり大きめのベビーカーだったため階段もちあげるのも難しく、必ずエレベーター使わなければいけないのが大変だったのですが、ポキットならさっと折りたたんで階段やエスカレーターで移動できる。さすがに片手での折りたたみは難しいのですが、子供が立てるようになればワンオペでも便利そう。

ちなみにどれだけ折りたたみと展開が簡単かはこの動画がわかりやすいです。これスタッフの人なんだと思うけどうますぎる……。このくらいかろやかにポキットを扱えるよう日々練習しています。


超コンパクトベビーカー「ポキットpockit」のたたみ方

難点を上げるとタイヤはそこまでよくないので道路が悪いとガタガタゆれます。まあこれはこのサイズのベビーカーならそんなもんだとは思いますが、前に使ってたのがAirBuggyだったので、おそらく子供の乗り心地はかなり下がってます。また、ロックはそこまで強くなくて、電車の中でロックしてても揺れると動いてしまうので、足で固定してたりと工夫が必要。

とはいえそのあたりは些細な話で、それ以上に小型で軽く、持ち運びしやすいメリットのほうが圧倒的に大きい。価格としても2万円くらいで、4歳くらいまで使えるとのことなのでコスパ的にもお勧めです。

そんなこんなのベスト10でしたが、モンベルの抱っこひもやポキットあたりは1歳過ぎてもまだまだ活躍してくれそう。こういう便利グッズをうまく活用しながら、できるだけストレスをためず親も子も楽しい育児を目指したいと思います。