カイコ録

子供を通じて人生を回顧するブログ

6歳の記録

早いもので6年間の保育園も終えて4月から小学生。とはいってもまだ入学式を迎えていないので学童通いという、小学生だけど小学生じゃない状態でこれまでを振り返ってみる。

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、三歳の頃の記録を振り返ってもほとんど性格は変わらない。記憶力は相変わらずでどこで何をいつかったのかも克明に覚えているし歌もかたっぱしから覚えていく。ひらがなカタカナはもちろん、漢字も一般的なものならほぼ読めてしまって、ファミレスとかお店に書いてある言葉だとほとんど読める。保育園では漢字が読めるのはもう1人くらいしかいなかったらしいので、平均よりは高い水準っぽい。

特に漢字を一生懸命教えていたわけでもないので、覚えるルートとしてはやはりYouTubeなのかな。YouTubeはKidsだとあまりに内容がつまらないので基本的には自由に見せる、ただ条件としてタブレットではなくテレビで見る、としていた。タブレットで見ていると自分の世界に入っちゃうけどテレビならみんなで見るし子供が何を見ているのかも把握できる。子供としても大画面のほうが見やすいみたいなので結果良かった。子供からYouTubeいろいろ教えてもらったりもしている。

ご飯を食べる量もだいぶ増えてきて、お腹が空いているときは大人のメニューでも全部食べられるくらいになってきた。ただ食べ物の好みが激しいのは変わらずで、だし巻き卵はいいけど玉子焼きはダメという謎のこだわり。とはいえ苦手だったオムライスや納豆、ネギとかが少しずつ食べられるようになっているのでこんなかんじでいいのかな。 歌と踊りは相変わらず大好きで、我流で色々踊るけど割とうまい。先日保育園の子といっしょにダンスしているのを見たけど、ダンスを習っている子に比べてもちょっとうまいくらいだった。4月からはダンス教室通うことになったのでこの先が楽しみ 。 絵も好きで毎日のように描いていてだいぶ絵がうまくなってきた。継続は力なり。

YouTube大好きだけど外遊びも割と好きで公園でも積極的に遊ぶ。このあたりはインドアじゃなくてありがたい。自転車も補助輪つきだけどだいぶうまくなってきた。あとは交差点で車を注意するのに慣れてくれればもう安心して一緒に自転車で出かけられそうだ。

ファッションのこだわりもあいかわらずで、ピンクよりは水色や紫を好むようになり、時には黒でコーデしたりと大人顔負け。好きな服が着られないだけでかんしゃく起こすくらいのこだわりっぷり。先日は祖母からもらった入学祝いで好きな服買っていいよ、といったら2万円のお祝いで19800円の服を買うという豪気を見せる。でも相当気に入ってる服だったので良い買い物ではあった。

0歳から物心つく前に入園した保育園と違って、誰も知らない上に学年もばらばらな学童は最初おびえていたけど、徐々に慣れていって、気になる子に話しかけようかな、くらいにはなってきた。すごい人見知りなんだけど前に出て友達作ろうとしているのはとても偉いな。

プールもはじめて最初は怖くてちょっとおぼれそうになったけどそれでもちゃんと続けようとしていて、小学校に向けて1人でいろいろ準備もするようになってきてここのところ成長が著しい。困ったところもないわけじゃないけど6歳ならそのくらい当たり前だろ、というくらいでしかないのでほんとに手のかからないいい子に育っていて今後が楽しみです。

京セラ「KY-41C」でキッズケータイデビュー

もうちょい先でいいかなと思ってたけどいろいろあって小学校入学前にキッズケータイを持たせることにしました。

きっかけはたまたま流れてきたこの記事。

k-tai.watch.impress.co.jp

なんとなくキッズケータイは小学校高学年から、それまではGPSでいいかなと思っていたんだけど、そうかメッセージ送れるのは結構良さそう。いま娘がやっているスマイルゼミもメッセージ機能があって、ちょいちょいスタンプとか送ってきてたのでそれなら使いこなせそうだし。

ただ小学校がキッズケータイ禁止だったらどうしようかなという思いはあったものの、たまたま娘が義母の家で1人お泊まりするというのでその時の連絡手段はあったほうがいいというのと、小学校がだめでもおでかけだったり、ワンオペのときちょっとだけ子供をおいて買い物に行きたい、というときには便利そうなので、ということで前向きに検討することに。

子供に持たせるケータイやスマホはざっくりこの3つ

最初考えていたGPSは、バッテリーが長持ちするというメリットはあるけどコミュニケーション手段がない。もう1つのキッズスマホは、厳密にはそういう製品はなくて、親の余ったスマホとかにGoogle ファミリーリンクなどをインストールして管理することの総称らしい。こっちも考えたんだけど、通話先を特定の電話番号に限定するとか細かい機能がなさそうなのと、どんなものかいちど使ってみたいという興味も手伝ってキッズケータイにしました。

キッズケータイはキャリアどこにするかだけど、近所のドコモショップで娘がキッズケータイ見て欲しそうだったのと、自分がahamoだったので契約しやすいかな、とドコモの端末に。そして現行の出ているキッズケータイのうち、京セラの「KY-41C」のみが+メッセージ対応だったので消去法でこの端末になりました。

www.docomo.ne.jp

ただ、+メッセージが使えるキッズケータイは他のキャリアもあるようなので、あえてドコモに拘る必要はないかも。

media2.kddi.com

使ってみると便利なこともあったりいまどきまだこんな仕様なのかよというところもあったりで、このあたり面白いので別途まとめる予定。まあ、まだこんな仕様なのかというのはほとんどドコモのせいなんだけども。

これはトマトの宝石箱や! ミニトマト食べ放題のトマト狩りが美味しくて楽しくて子連れイベントにお勧め

コロナ過もだいぶ落ち着いてきた今日この頃、娘とトマト狩りに行ってきたのですがこれが楽しいし美味しいしですごいいい体験だったので久々のブログ。

ことのきっかけは食事中に娘が大好物のミニトマトを食べていたときのこと。「いちご狩りみたいにトマトも食べ放題とかないのかな」と思ってネットで調べてみたら、いろんな農園でトマト狩りしていることを把握。あまり身近な存在ではなかったけどトマト狩りっていうのもちゃんとあるんですね。

1年中食べられるトマトだからトマト狩りもいつでもできるのかな、と思っていたら農園によってシーズンがちがうようで、シーズン的にもぴったりだった井出トマト農園さんへ行ってきました。

井出トマト農園 | トマト狩り

場所は神奈川県藤沢市で、東京から車だと東名高速に乗り、海老名ジャンクション圏央道に切り替えて寒川北ICで高速を降り、そこから10分くらいのところにあります。電車の場合は、Webサイトによると海老名駅湘南台駅からタクシーで20分しないくらいの距離とのこと。

外観はこんな感じ。結構広くてビニールハウスがいくつもあるのでどこに行けばいいか迷いますが、まずは販売所で受付を済ませましょう。

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井出トマト農園

支払いはキャッシュレス派も安心の各種電子マネーやクレジットカードに対応。

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電子マネー交通系とiD、QUICPayに対応

受付を済ませたらトマト狩りの案内をもらっていよいよトマト狩りスタート! 1時間の間に好きなだけトマトを食べられて、別途お金を支払えば持って帰ることもできます。

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映えるトマト畑

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赤くてきれいなミニトマト

そしてすごいのがミニトマトのラインアップ。ミニトマトというと赤くていかにもなミニトマトと、最近スーパーなどで食べられるちょっと甘みの強いフルーティーミニトマト、くらいしか認識なかったのですが、「え? こんなのもミニトマトなの?」というぐらい多彩なミニトマトが食べられます。

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アイコ。固めだけど甘くて食べやすい

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黄色がきれいなピッコラカナリア。割と青味のある大人の味

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赤いピッコラルージュ

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まさかの緑色で食べるサングリーン。堅くて青味が強くかなり大人向けの味。ピクルスとかにしたら美味しそう

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プリンセスロゼ。プリンセスという名の割に大人向けの味

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甘くて食べやすいフルティカ

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ご存じ我らが桃太郎も

そして数あるミニトマトの中で一番美味しかったのが、別のビニールハウスにある「ハニードロップ」。

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ハニードロップのビニールハウス

ハニーの名の通りとても甘いんだけどただ甘いんじゃ無くてトマトの酸味や深みもあってとにかくうまい。一通り食べたけどこのハニードロップが一番おいしくて、ひたすら食べ続けてしまいました。

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うまい! うまい!

何よりこのトマトというのがいい。イチゴ狩りとかって甘くて後半飽きちゃうんだけど、トマト狩りは味のバリエーションも豊富だし、トマト自体味が単調ではないので飽きないでずっと食べ続けられる。好みは分かれるかもしれませんが、個人的にはイチゴ狩りよりトマト狩りのほうが好きだなーと思いました。

1時間は長いかなと思っていたけど、全種類たべてその後に持ち帰り用のトマトを取っていたらあっという間。その後お昼ご飯食べようと思っていたので遠慮しながら食べていたけれど、水分多めだからあまりおなかに貯まらず、すぐにおなかがすいたので、がっつり食べてもその後の食事にはそこまで響かないかもしれません。

トマト狩りが終わったら販売所でトマトや加工品を購入。トマトジャムは試食されてもらったら甘いけどしっかりトマトの味がしてとても美味。他にもケチャップやジュース、プロの目で収穫されたトマトなどいろんなものが売られていて、ついついいっぱい買ってしまいました。

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トマトジャム。桃太郎は甘いけどしっかりトマトなジャム。イエローアイコはアンズジャムみたいな味

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味付けはこれだけ! との自信に思わずケチャップも購入

料金は大人が1,300円、小中学生が600円、4歳以上が400円で3歳以下は無料、とリーズナブル。予約もネットからできて、10時から14時の好きな時間に行けばいいから渋滞で予定より遅れても心配ないし、キャンセルも無料でとても申し込みやすい。

うちの子はトマト大好きだったのでもうひたすら食べて満足して、帰り道も「トマトおいしかったねえ」と大喜びでしたが、トマトが嫌いな子でもここのトマトは喜んで食べてしまうのではないかというくらい美味しいトマトでした。余りに楽し美味しかったのでまた機会見つけていきたいと思います。

3.5歳の記録

気づけばあっというまの半年、ということで最近の思い出を綴ってみる。

ここまで育ててきて思うのは基本的に手のかからないありがたい子だなーということ。もちろんぐずったりおもちゃほしくてだだこねたり風呂入らなかったり細かいことはあるけれど、慎重派なので決して道路に飛び出したりしないし、親と離れて1人でどこか行くということもない。子どもは3秒目を離すと大変、という話を聞くので気をつけてはいるものの、勝手に走り出してどこかいってしまうということがないのは本当にありがたい。

基本的に我が家は放置プレイで、歩くのもパンツもお絵かきも遅めだったけど「そのうちなんとかなるだろ」と余り気にせずいたら本人からちゃんとやりだした。特にパンツに関してはお姉さんになりたい、という意識が芽生えて自分からせがむようになった。子どもはそれぞれ成長が違うのでほんとに焦ってはいかんなあと思い知らされる。しかし最近パンツが面倒になってオムツ派になっているのは少し気になっている。

ファッションのこだわりがすごい。よそ行きの服、長めに歩くときの靴などちゃんと使い分けている。でもこないだ友達夫婦の娘もそんなかんじだったのでこれは女児あるあるなのかも。

記憶力はあいかわらずで、買った服は全部どこで誰に買ってもらったか覚えていて、ポケモンプリキュアに加えてウルトラマンまで覚えだした。番組見ながらちょっと教えたことをしっかり覚えていて、子どもの頃こんなに覚えるものだっけ? と思わず考えてしまう。

外遊びもそこそこ好きで滑り台は大好き、ただ怖いのが嫌いで高い滑り台やスピードが出る滑り台、ブランコはまだまだ苦手。でもブランコも滑り台も大人と一緒ならやってみようとするのでチャレンジ精神もあり、あんまり家遊びばっかりでもないのはありがたい。

とはいえ油断するとYouTubeばっかり見たがるので、土日はなんとか外に連れ出さないとなーというバランスが難しい。子どもとYouTubeの関係性は別途書きたい。

ご飯の好き嫌いは相変わらずだけど、量としてはかなり食べられるようになってきた。お子様ランチとかキッズプレートの量を1人で食べられるようになるのって何歳くらいなんだろうなー。

歌が大好きで、歌詞は適当だけど音の高さとリズムはしっかりしている。子どもなんてこんなもんかなと思ってたけど、同じ年くらいの子がキーはずれまくって歌っているのを見て、これは当たり前では無いのかもしれない。

放っておいたお絵かきもいつの間にか書き出し、円と円をつなげたりというのがさらっとできるようになっていた。

いまのところほんとに何の文句もなく育ってくれていて、記憶力はおそらくいい方だし歌も踊りも絵も好きで、体動かすのも好きなので、あとは好きな道にいけるよう、可能性をいかにつぶさないよう育てていけるかだなあ。SKY HIのつもりで寄り添うマネジメントを心がけたい。

3歳の記録

早いもので子供も3歳に。だいぶ会話もできるようになってはきたものの、まだまだ感覚としてはペットに近いなーと思いつつ、3歳でこのくらいできるようになったよというのを記録しておきます。

  • 記憶力がすごい。ポケモンプリキュアも片っ端から覚えていく
  • OK Google」で電気を消せるようになった。なんなら「電気を10%」で明るさまで調整する
  • 食事は好き嫌いが多い。食べられない、ではなくその日の気分で食べたりたべなかったり
  • 好きなのはハンバーグ、オムライス、ラーメン、寿司。寿司はいくらと玉子がやたら好き。両方卵じゃねーか
  • 歌と踊りがすきっぽい。歌もやたらおぼえている
  • ひらがなとカタカナがいつの間にか読めるようになっている。キーワードで覚えているのかと思ったら知らない用語も読めているので、もうだいぶわかってるのかも
  • 母べったりだったのがだいぶ父だけでも遊ぶように。ただ寝るときはまだまだ母親べったり。
  • 寝付きはよくなった。電気を消して30分くらいで寝てくれるのはありがたい
  • 前は夜中に起きて母親がいないと泣いてリビングまで来ていたが、最近はおそらく夜起きてもわざわざこなくなった。

マギーヴワットのジグソーパズルの配慮がとても嬉しい

最近子供がジグソーパズル好きになり、ちょこちょこと買ってます。最近は80ピースくらいまで1人でできるようになりました。<

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で、先日かったこのパズル、とても配慮が細やかで嬉しい。

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一番うれしかったのがピースをなくしてもそのピースだけ送ってくれるとのこと。子供はすぐピースなくしてしまうけど、そのためだけに同じのを買うのもだし、そもそも同じのを買うのも大変なんだけど、この配慮はすてきだなー。

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パターンも複数用意。確かに子供ってパターンで覚えちゃうってのは自分の子供の頃思い返してもそうだよな。

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専用ケースもついていてそもそもピースを無くさない配慮! これだいじ!

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パズルは子供が気に入ったのを買うので、お店でなかなか指名買いできないけど、これからはできるだけマギーブワットのジグソーパズル買おうと思いました。他にもこういう配慮のジグソーパズルあるのかな?

読書

最近すっかり本は電子派で、物理の本は場所も取るし読む機会も少ないしと言うことでほとんど買っていなかったんだけど、先日子育ての話をしたときに「子供は親の姿を見るから、子供の前で本を読むようにしたほうがいい」という話を聞いてそれはたしかにな……と思わされた。スマホでも本読んでいるけど、子供からしたらスマホで遊んでいるようにしか見えないものなあ……。 というわけでよほど手元に残したい物でない限り、できるだけ本は物理で買って家で読むことにします。こないだも箸を使わせてみたらうれしがってたし、大人と同じ事したいってのはあるよなあ。